2020年夏頃、「アジア初の会員制ドライビングクラブ “THE MAGARIGAWA CLUB” 2022年末、南房総に開業予定」というプレスリリースを拝見してからというもの、その内容が気になっています。
少しづつではありますが、ネットに情報が色々と出てきていますので、さくっと調べてみました。
コンセプトは「どのサーキットにも似ていないコースを持つ、世界に唯一のドライビングクラブ」
THE MAGARIGAWA CLUBのコンセプトは「どのサーキットにも似ていないコースを持つ、世界に唯一のドライビングクラブ」
MAGARIGAWAの名称・シンボルマークは、建設地の地形・自然の特徴を表す「巛(マガリガワ)」という漢字をモチーフにしている。MAGARIGAWAの豊かな自然、風土、流れる時間に身を任せる。まさにMAGARIGAWAの自然と一体となった、唯一無二のクラブでありたいという想いが込められている。
- どのサーキットにも似ていないコースを持つ、世界に唯一のドライビングクラブ
- 都心から1時間というアクセシビリティ(車で東京都心から75分、羽田空港から60分、成田空港から75分のアクセス)
- 富士山と東京湾を望むこの上ないランドスケープ(都市部に近い位置にありつつも、桜やモミジ、竹など和の美しさを味わえる。夏には海風を、秋には紅葉を、春には新緑を楽しめる)
どんなコースなのか?
コースの設計を担当したのは、F1グランプリで使用されるサーキットを手掛けたことでも有名なTilke Engineers & Architects。
コース長は1周約3.5km、22のコーナーに、峠道のような上り20%、下り16%勾配、ストレートは800m、高低差は250m。世界でも類を見ないチャレンジングかつ安全に走りに集中できるコースとのこと。
会員それぞれの愛車で走行が可能で、走行用の車両保管と走行前後の車両メンテナンスサービスを行う。また、プロドライバーによるプライベートレッスンを受けることができ、愛車の秘められたポテンシャルを安全に体験することもできる。
ピットビルディングには最大36台のピットインが可能となり、空調設備を完備するほか、給油ステーションや専属のサービスマンによる走行前後の点検で快適な走りをサポート。

ジオラマ全景俯瞰

ジオラマ細部(クラブハウスエリア全体俯瞰)
コース設計を手掛けるTilke Engineers & Architects(ティルケ・エンジニアリング&アーキテクツ)とは?
コース設計を手掛けるTilke Engineers & Architects(ティルケ・エンジニアリング&アーキテクツ)は、サーキットの設計者として知られるドイツ人建築家・ヘルマン・ティルケ氏が1984年に設立した設計事務所です。
会社のサイトを拝見すると、MANAGING DIRECTOR(取締役社長)として、2人のティルケ氏が掲載されています。親子で経営されているようです。

右が、創業者のヘルマン・ティルケ氏
Wikipediaに載っていた
Wikipediaに、ヘルマン・ティルケ氏のことが書かれているので、そちらも見てみると、、、
ティルケ氏自身は、アマチュアドライバーとしてニュルブルクリンク24時間レースにも出場するなどのキャリアを持っているとのこと。また、サーキット専業のデザイナーではなく、実際にはそれ以外の建築デザインや、大規模な都市開発を含めた総合的なデザインを幅広く手がけているとのこと。
サーキット設計のこれまでの一覧を見ると、世界各国のサーキット設計を手掛けられています。
新設
- 1998年 セパン・インターナショナル・サーキット
- 2004年 バーレーン・インターナショナル・サーキット
- 2004年 上海インターナショナルサーキット
- 2005年 イスタンブール・パーク
- 2007年 ブカレスト・リンク
- 2008年 バレンシア市街地コース
- 2008年 マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット
(コンセプト)
- 2009年 ヤス・マリーナ・サーキット
- 2009年 モーターランド・アラゴン
- 2010年 韓国インターナショナルサーキット
- 2011年 ブッダ・インターナショナル・サーキット
- 2012年 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
- 2012年 モスクワ・レースウェイ
- 2014年 ソチ・オートドローム
- 2014年 ブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキット
- 2016年 バクー市街地コース
- 2016年以降予定 ポート・インペリアル市街地コース
改修
- 1995年 A1リンク
- 2001年 ニュルブルクリンク
- 2001年 ザンドフールト・サーキット
- 2001年 ザクセンリンク
- 2002年 カタロニアサーキット
(グランドスタンド)
- 2002年 ポール・リカール・サーキット
- 2002年 ホッケンハイムリンク
- 2005年 富士スピードウェイ
- 2015年 エルマノス・ロドリゲス・サーキット
サーキットデザインの特徴として、
- ストレートへの加速に影響するトリッキーなコーナー
- 幅員の広いロングストレート
- ストレートエンドの低速コーナー(シケインやヘアピン)
といった配置が見られるようです。
現代のレーシングカー(とりわけF1マシン)は空力などの影響によりコース上でのオーバーテイクが困難になっているが、これらの区間ではスリップストリームを利用し、コース幅を利用して前走車に並びかけ、ブレーキングでオーバーテイクを仕掛けるような機会が生まれるよう意図されている。また、地形のアップダウンや路面のカント(傾斜)の変化、コーナーが連続するテクニカルセクションといった、ドライバーのミスを誘う要素も加えようとしている。
レーシングの詳しくことまではわからないのですが、ドライバーにとっては、テクニックを要するコースの傾向が強いようです。
また、安全面では、競技者と観客保護のために高度な安全対策を重視した設計が多いとのこと。
そして、これまでティルケ氏が手掛けたサーキットは、関係者用施設が充実しており、ゲスト用の豪華なホスピタリティ設備も備えたり、各国の意匠それぞれのサーキットに於いて、その国柄などを反映したデザインを盛り込むというコンセプトを多用する傾向があるようです。
施設&サービス
複合施設として、サーキットコースだけでなく、色々と完備されているようです。
- 日本の伝統建築とモダンの要素を融合したクラブハウス
- ドリンクを片手にくつろげるバーラウンジ
- コースを走る車を眺めながら食事ができるレストラン
- ゆっくりとした時間を過ごしリラックスできる温泉
- お子様が安心して遊べるファミリーラウンジやアウトドアアクティビティ
- コースでのハードなドライビングや、ジムでのエクササイズで汗を流した後は、天然温泉やスイミングプールで人里離れた里山からの景色を眺めながらリラックス
- お子様が遊べるファミリーラウンジ
- アウトドアタイプの遊び場
- ペットが遊びまわって新しいお友達を作るためのドッグラン
- 家族みんなで自然の中を歩いてピクニックもできるトレッキングコース
- 最大36台のピットインが可能な施設内部には、空調設備を完備するほか、給油ステーションや専属のサービスマンによる走行前点検で快適な走りをサポート
など。
その他にも、公式サイトの写真を見ると、完成のイメージCGが使われています。
「GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)」が詳しく取材
最先端の最新が分かるスーパーカー&ラグジュアリーWebマガジン「GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)」が、イベント潜入したり、建設現場に取材に行ったりと詳しく取り上げてくれています。
千葉県南房総にプライベートサーキットを建設中!【スクープ】
千葉県南房総にプライベートサーキットを建設中!https://t.co/G5N7Z2MIsd
設計を担当したのは、F1グランプリで使用されるサーキットを手掛けたことでも有名なTilke Engineers & Architects。コース長は1周約3.5km、22のコーナーに、上り20%、下り16%、ストレートは800m、高低差は250m#南房総市
— アワイエ (@awaiejp) October 8, 2020
プライベートサーキットゆえに、会員数には限りがあるようだが、この冊子には正会員500名、準会員は750名と書かれている。正会員ならすべての日程においてコース及び施設を優先的に利用できるという。
そのほか、クラブハウスやフィットネスクラブ、さらにスパまで用意されている。
昨今、日本のサーキットは、スーパースポーツカーの高性能化に伴い、一部の富裕層がプライベートでグランプリコースを専有するなど、時期によっては予約困難な状況が続いているのは事実。それゆえ、こうしたプライベートサーキットが出来ることを待ちわびていたスーパーリッチなカスタマーは少なくないだろう。しかも、ここまで充実した施設をもつサーキットは世界中を見渡しても稀。まだまだ紹介しきれない要素もあるから、追って続報をレポートしていく予定だ。
世界で唯一のロードコースが千葉に誕生。会員制ドライビングクラブを2022年に開業
世界で唯一のロードコースが千葉に誕生。会員制ドライビングクラブを2022年に開業https://t.co/IyWLo30Ync
ここは「クルマ好きにとっての第二の故郷のような場所」であり、「自動車に対する熱い思いを共にする友人や家族と最高の時間を過ごせる『聖地』」であるという。#南房総市
— アワイエ (@awaiejp) October 8, 2020
世界にふたつとないロードコース
800mのストレート、22のコーナー、標高差250mの豊かな起伏をもつ全長3.5kmのトラックは、世界の「どのサーキットにも似ていない」ロードコース。名手が磨きに磨き込んだ、作りに作り込んだ奥深く正解の見えない一本のルートは、房総丘陵を抱えた深い緑の原風景を貫くように敷かれる。
プロドライバーによるドライビングレッスン、温湿度徹底管理のピットビルディング、走行前後に愛車の健康管理をする専属のメカニック、給油ステーションに急速充電設備。サーキットを銘打つ施設に欠かせぬメニューは細大漏らさず取り揃えている。
噂の会員制サーキット「MAGARIGAWA」を疑似体験したVIPに実情を訊く
噂の会員制サーキット「MAGARIGAWA」を疑似体験したVIPに実情を訊くhttps://t.co/v7lmrpP1Uk
気になる会員費については、「さすがにそれは教えられないなぁ〜(笑)」と。その理由は?と訊くと「だって、家族に知られたら、他にもねだられそうだから・・・」とのこと#南房総市
— アワイエ (@awaiejp) October 8, 2020
「MAGARIGAWAの良いところはね、自分だけが楽しむ場所ではないということだよ。家族や友人を連れていっても退屈させないから、自分のわがままをベースにしても、連れて行ったらみんなが楽しめる場所になっている。そんなサーキット、今まで日本になかったからね〜。どこのサーキットも飯は不味いし、他に遊び場もない。だけど、ここ(MAGARIGAWA)は、一流シェフによる料理もあれば、スパやフィットネスジム、プールもある。そのほかにも敷地内ではトレッキングやピクニックも出来るっていうんですよ。うちの娘を連れていっても良さそうだと思ったね。ここなら私と居てもいいって言ってくれそうだから(笑)」
現地潜入! 会員制プライベートサーキット「MAGARIGAWA」のリアルを実感
現地潜入! 会員制プライベートサーキット「MAGARIGAWA」のリアルを実感https://t.co/rgnoNdtfuf
取材時(9月上旬)現在は重機や建機を搬入するための道路をつくっている最中
実質3ヵ月の稼働で進行したのは全体の3%程度…#南房総市
— アワイエ (@awaiejp) 2020年10月8日
訪れたのは、まだまだ残暑が厳しい9月上旬。しかし、この日だけは前日までに比べたらだいぶ気温が低かった。到着早々、現場の移動用に用意されたSUVに乗り込み、説明を受けながら移動。その車中、前田建設の担当者が運転しながら色々と説明してくれた。
「着工は今年(2020年)5月11日からです。7月はほぼ1ヵ月雨が降ってしまったので、実際の稼働はまだ3ヵ月くらいですね。現在は重機や建機を搬入するための道路をつくっている最中です」
また、現場に潜入した、Dakar Rally (パリダカ) で5度の市販車部門を制覇した三橋淳さんのツイートを拝見すると、開拓現場の見学だけでイベンドが組めそうとのこと。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが制作中のアジア初の会員制ドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」の現場に潜入! 完成は22年の予定なので、今はまだただの山! 開拓現場の見学がまさにジャングルツアー! この見学だけで人イベント組めそう(笑) pic.twitter.com/E8SUU7cOs1
— Jun MITSUHASHI(三橋淳) (@jun38c) October 16, 2020
気になる「THE MAGARIGAWA CLUB」会員権の価格は?
初期募集枠の会員権はすでに完売しているようですが、いったいどれくらいの価格なのでしょうか?
GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)の記事の中では、顧客インタビューでも、
最後に会員権に関して質問してみると、「会員権は、開業後数年経てば転売も可能というから会員としては有り難いね」と答えた。
また気になる会員費については、「さすがにそれは教えられないなぁ〜(笑)」と。その理由は?と訊くと「だって、家族に知られたら、他にもねだられそうだから・・・」とのことだ。
という感じで、会員権の価格は触れられていませんでしたが、調べてみると、こんなツイートが・・・
「3,000万円。5年間転売禁止」
僕の共同経営者が関わってるサーキット案件。
会員権は3,000万円だそう。5年間転売禁止。
アジア初の会員制サーキットTHE MAGARIGAWA CLUB。https://t.co/D3UntqwZcA pic.twitter.com/YKFNvSECDF— SG (@vc_investor01) October 1, 2020
また、こんなツイートも・・・
「会員権の価格は税込み2500万円、年会費は22万円」
フェラーリが千葉県に建設中の会員制サーキット「THE MAGARIGAWA CLUB」、会員権の価格は税込み2500万円で、年会費は22万円なのか。2500万円って高いなぁと思ったけど、2500万円じゃ鈴鹿サーキットを34時間しか貸し切りにできない。フェラーリ安いやん。
— follow_and_follow (@follow_and_foll) October 2, 2020
信憑性はいかに???
建設場所はどこ?
建設場所は、〒299-2412 千葉県南房総市富浦町大津。
富浦町大津・居倉地区の市有地です。すでにGoogleマップでも検索で出てきます。
また、市のホームページに、サーキットを運営するコーンズ富浦株式会社に市有地を売却した記事が出ています。売却面積は約76haで、売却金額は1億6047万7239円。
市では、富浦町大津・居倉地区の市有地(山林など)について、平成29年7月から8月にかけて有償譲渡を前提とした民間活力による地域振興策を募集しました。応募のあった事業者について、南房総市公有財産活用検討委員会にて選定審査を行い、優先交渉権者に決定したコーンズ富浦株式会社に市有地を売却しました。
どこが請負工事をしているのか?
工事の元請けになっているのは、前田建設工業(東京都千代田区)。東証1部に上場している会社です。
- 前田建設で着工/コーンズ富浦の南房総市ドライブコース
(リンク先の記事はすでに削除されているので、アーカイブにリンクしています。)
コーンズ富浦(千葉県南房総市、金子正利代表取締役)は、南房総市に計画するプライベートドライビングコースの新設工事に前田建設工業の施工で着手した。2022年11月中旬の完成を目指す。設計はデリス建築研究所(東京都千代田区)が担当した。 施設名は(仮称)南房総市プライベートドライブコース。コース延長は3550m。
開発区域は南房総市富浦町大津字鍛冶屋沢1015ほかの38万9359㎡。
このうち11万3024㎡を公共用地、27万6335㎡をその他に充てる。公共用地のうち6万9959㎡は公園や緑地など、5182㎡は水路や下水道、84㎡は消防用貯水施設、3万7799㎡はその他の用地とする。
開発区域のある富浦町大津・居倉地区の市有地については、南房総市が有償譲渡を前提とした民間活力による地域振興策を17年7、8月に募集。18年3月に約76.4haを1億6047万7239円でコーンズ富浦に売却した。
また、ことし3月の県森林審議会森林保全部会が審議した事業区域面積は83.1802ha(うち開発行為対象の森林面積31.0078ha)だった。
前田建設工業は、ファンタジー営業部など、上場企業のゼネコンの中でも、ユニークな取組みをしている会社です。「マジンガーZの格納庫を積算せよ!」という内容の映画も公開してますからね。
事業の経緯
事業の経緯については、下記記事に色々と記載されています。
元々は1980年代から始まっているようですね。
- 1980年代:駒澤大学がセミナーハウス用地として取得
- 1980年代後半~1990年代初頭:ゴルフ場建設計画が持ち上がるも、反対運動やバブル崩壊もあり計画は中止
- 2007年11月:館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町の広域ごみ処理施設建設予定地に選定
- 2012年11月:広域ごみ処理施設建設を断念
- 2017年7月:市有地等を活用した地域振興策の募集が開始
- 2018年3月:コーンズ富浦株式会社への土地売却が決定
大学関係とかゴルフとかごみ処理施設とか、いかにもな計画ですからね・・・
そこから、一転して、会員制サーキットですからね。今回の話は、公募したことで、コーンズモータースからの提案があって、動き始めたようです。
市長「昨年度(ゑ注:2016年度)、民間企業から当該土地に関して利活用の提案及び土地を取得したいとの相談があり、本市としては、行政目的での利用計画のない土地であることから、これを売却する方向で検討し、その方法については公正公平性を確保するともに、利活用の目的や内容が妥当であるか審査した上で売却すべきとの判断から、公募型プロポーザルとしたところです。」
追記:10月20日に、2020年会員権の追加募集枠の販売を開始
10月22日に会員権の追加募集枠の販売を知らせるプレスリリースが出ています。価格は、2500万円。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(所在地:東京都港区、代表取締役社長:渡 謙 作)は、会員制
ドライビングクラブ “THE MAGARIGAWA CLUB” の2020年会員権、追加募集枠の販売を、下記の通り
10月より開始いたしました。• 2020年会員権価格 : 2,500万円(消費税込み)
• 募集枠 : 10口
• 募集期間 : 2020年10月20日~12月末 ※募集枠に達し次第締め切らせていただきます。アジア初の会員制ドライビングクラブ “THE MAGARIGAWA CLUB” 会員権 2020年追加募集枠の販売開始を発表
さらには、現地ドライビングコースの竣工に先立ち、本格的レーシングシミュレーションソフトを使い、「THE MAGARIGAWA CLUB」のドライビングコースが完成したとのこと。サーキット設計は、前述のTilke Engineers & Architects(ティルケ・エンジニアリング&アーキテクツ)の設計です。
バーチャルコースの動画を見ても、起伏にとんでいるのがわかります。
2020年11月には、会員限定イベント「MAGARIGAWA Virtual Drive with KAMUI」を開催予定。
会場に5台のシミュレーターを設置し、F1やル・マンで活躍する小林可夢偉選手と一緒にバーチャルコースを走り、直にドライビングレクチャーやタイムトライアルを楽しんでいただくイベントを開催するようです。
• ゲストドライバー : 小林可夢偉選手
• 参加条件 : THE MAGARIGAWA CLUB 会員およびその同伴者
• 会場 : 都内某所