注文住宅

館山の家~館山湾の浜風から身を守る住宅/空間設計研究所

地域
館山市
特徴
二世帯住宅

館山の家/空間設計研究所

外観:館山湾からの西風を防ぐため敷地を囲う様に白い壁でかこまれている。手前から車、奥に玄関、スロープの前に居間に直接アプローチできる入り口、と3つの出入りが可能となっている。地域性やバリアフリーに対応出来るようになっている。車はコート内に縦列で2台、道路に沿って1台、計3台駐車可能。

館山の家/空間設計研究所

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中庭:中庭に対して居間と祖母室を配置。居間の前にはサンルーフがあって心地よい半屋外空間となっている。中庭は現在家庭菜園になっていて祖母が主に手入れをされている。壁に囲まれたこの庭は強風から身を守り、プライバシーをも守っている。

館山の家/空間設計研究所

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キッチン:アイランドキッチンから居間、階段、玄関、が見え更に、吹き抜けを通して二階の様子も見えて家族の気配を感じらられる中心的な位置に台所が配置されている。畳とフローリングは段差がなくバリアフリーとなっている。このキッチンのそばに祖母室が配置され、孤立感を少なくするよう配慮。

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浴室:座ったまま浴槽に入りやすいようにバスは埋め込まれている。コーナーガラスとトップライトにより開放的で明るい浴室となっている。隣地境界線上にポリカーボネート板を立て目隠しをしながらバスコートを作って緑化も可能。

館山の家/空間設計研究所

概要

館山湾の浜風から身を守る住宅

西側から吹く強い浜風は、そこに住む人の生活環境や建物に多大な影響を及ぼすことになる。西道路側に壁や風除けスクリーンを設けコートハウス的に周辺を囲み、風量を制御しかつ光の変化により内外観に変化を与えている。また人の気配も内外で感じられるよう意図しているアプローチはすべてバリアフリーに配慮した計画となっている。3つのアプローチにはそれぞれの用途と目的があり、状況に応じた利用が可能となっている。複数の動線が生み出す回遊性と、リビングと中庭が中心となった配置計画となっている。

所在地 千葉県館山市
敷地面積 231.08㎡
建築面積 96.17㎡
延床面積 123.94㎡
主要構造 木造
階数 2階
家族構成 (祖母、夫婦、長女)
竣工時期 2006.09
転載元のURL http://www.ne.jp/asahi/takahashi/kuukansekkei/webpage/05-Gallery/housing/19oohamatei/otei-mainpage.html

(著作権者の許諾を得て転載)

   
空間設計研究所

住宅は生活の基本的な行為を行う空間であって、健康な時も病気になった時も住み続けられる場でなければなりません。健康に住まえることが第一です。したがって設計に際しては、まず自然の通風、採光の確保や素材感、構造や設備計画のシンプルさが重要な要素であると考えています。これが結果的に健康で家の長寿命化、環境配慮等の点に優れた住宅になると思っています。