『パンとスープとネコ日和』は空間とご飯が魅力的!

2018年頃に、別のブログで書いていた記事を、転載&リライトいたしました。

先日、建築家夫婦の日常を追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を観たのですが、このていねいでやさしい時間は、気持ちにゆとりのある方でないと受け止められないだろうとも感じています。

その後に、無性に同じような「ていねいでやさしい時間」の映画を観たくなって、Amazonプライムをあさっていたら・・・

オススメしたい作品がありました。

パンとスープとネコ日和

パンとスープとネコ日和

ずっと母との2人暮らしだったアキコ(小林聡美)は、母の突然の死、そして勤めていた出版社の理不尽な人事異動で、母の営んでいた食堂を自分でやっていく決心をします。自分のセンスで改装したアキコの新しいお店は、パンとスープだけというシンプルなメニュー、お手伝いのしまちゃん(伽奈)との2人だけの小さな店。ある日現われた1匹のネコと暮らし始めるアキコ、そして、アキコの周りには、楽しく世話をしてくれる、商店街の大人たち…。

女優のもたいまさこさんが7月4日、東京都内であった小林聡美さん主演のWOWOW連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」の完成披露試写会の舞台あいさつに登場。痛快なほどにストレートな物言いをする喫茶店のママ役を演じ、撮影で共演の伽奈さんを泣かせてしまったことを明かした。伽奈さんは「心から怖かった。もたいさんににらまれて、動けなくなる感じ。うるんでしまった……」と振り返ると、もたいさんは「強さを加減するのがコントロールできないので、引退も間近だと思います」とユーモアたっぷりに話していた。

同作は、群ようこさん原作で、パンとスープのみの小さな店を営むアキコ(小林さん)と店のお手伝いシマちゃん(伽奈さん)が、突然店に現れた1匹の猫と暮らす日常を描いた作品。伽奈さん、もたいさん、光石研さん、市川実和子さん、加瀬亮さんら、「かもめ食堂」「めがね」「プール」など小林さんの主演映画で共演経験のある顔ぶれがそろった。また、塩見三省さん、美波さん、岸恵子さんら個性派俳優も出演している。

舞台あいさつには小林さんをはじめ、伽奈さん、もたいさん、塩見さん、美波さん、松本佳奈監督が登場。もたいさんは「自分から遠い役で大変」と苦労を告白。伽奈さんを泣かせてしまったことについて「びっくりした。どんだけ私が傷ついて帰ったか……」と肩を落とした。  一方、小林さんは料理はする?と聞かれ、「嫌いではないです。1人分ですからね、作りがいはまああるんですけど。週末に気張らしに作ります」とコメント。2011年に脚本家で演出家の三谷幸喜さんと離婚した小林さんは、「そろそろ2人分? 男性には?」と突っ込まれると、「どうなんですかね」とはぐらかした。

特に何かが起きるわけではないので、苦手な人も多いかもしれませんが、この淡々とした感じに気持ちがほっこりします。

この手の雰囲気に、小林聡美さんはめちゃくちゃ合うんですよね。あと脇を固めている俳優陣も、もたいまさこさんや、光石研さん、塩見三省さん、加瀬亮さん・・・と渋いです。

WOWOWで放送されたドラマですが、原作は映画「かもめ食堂」の原作者でもある、作家・群ようこ氏の同名小説です。

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話が少しそれますが、、、「かもめ食堂」もオススメです。

「かもめ食堂」は、2006年、都心部のみで単館ロードショーされ、ロングラン上映となった映画でもあります。

かもめ食堂

かもめ食堂

『かもめ食堂』はヘルシンキで、小さな食堂をひらく女性のおはなしで、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんが、かもし出す独特の雰囲気が人気の映画です。

実はこの映画、雰囲気もステキですが、道具や食器のクオリティが高いことに気付きます。

「料理がしたくなる!珈琲をいれたくなる!」そんな気にさせてくれる映画です。未だに根強いファンがおり、「かもめ食堂」のような雰囲気の暮らしを求めている方もいらっしゃいます。

Amazonのプライムビデオでも観れますので、まだの方はぜひ。(プライム会員も有料)

「パンとスープとネコ日和」は、空間が魅力的

ドラマの中でサンドイッチ屋さんを始めるのですが、そのサンドイッチ屋さんの雰囲気とか、自宅の雰囲気とか、良い感じに落ち着いた雰囲気なんですよ。

パンとスープとネコ日和

家の様子

パンとスープとネコ日和

お店の様子

この雰囲気を観た時、「小林聡美✕サンドイッチ」という組み合わせで、パスコのCMを思い出してしまいました。

「パンとスープとネコ日和」は、ご飯も魅力的

空間も素敵ですが、サンドイッチとスープの美味しそうなんですよね。

ちなみに、ドラマに登場するサンドイッチやスープをはじめとする様々なメニューが美味しそうなのですが、やはりフードスタイリストの飯島奈美さんが手掛けていました。

飯島奈美

2006年の映画『かもめ食堂』への参加をきっかけに映画のフードスタイリングを手掛けるようになった。その後『東京タワー』、『めがね』、テレビドラマ『深夜食堂』シリーズなどのフードスタイリングを担当。

ほぼ日刊イトイ新聞で連載されたレシピの書籍化『LIFE』は全4巻のシリーズとなった。

雑誌『AERA』に映画に登場する料理を再現したレシピ「シネマ食堂」を連載、2009年に単行本化された。2010年 – 2011年には同誌に「セカイのきんぴら」を連載、単行本化された。

2013年 – 2014年放送の連続テレビ小説『ごちそうさん』では全編にわたり料理を担当し、これに対し第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でザテレビジョン特別賞を受賞した。

Wikipedia

ちなみに、上記で紹介した「超熟のCM」も飯島さんが手掛けています。

小林聡美さんから、深津絵里さんに変わったCMも、多分手掛けられていると思われます。

映画『海街diary』でも飯島さんのフードスタイリングが手掛けられている。

その他には、映画『海街diary』の中でも、飯島さんのフードスタイリングが手掛けられています。

Amazonのプライムビデオで観れます。

この映画、結構「食べ物」が結構話題に上がっていましたからね。舞台が鎌倉だけに「鎌倉メシ」とか「鎌倉ごはん」とか言うんでしょうか。しらすトーストとか、ちくわカレーとか、懐かしいけれどどこかお洒落な感じのメニューが印象深いようです。

海街diary 海街diary 海街diary

手がける料理は、映像の中でも邪魔をしないけど、すごく映えていて、美味しそうなんですよ。

あと、ちょっと前になりますが、ほぼ日刊イトイ新聞でも特集されています。

ほぼ日刊イトイ新聞 – かもめとめがねのおいしいごはん

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暮らしの主役を何にする?

暮らしの主役を何にするかで、家づくりの方向性は変わってきます。そこに「これだ!」という絶対的な答えはありません。

なので、キッチンの使い方を明確にして、食べることを暮らしの主役にしてみたっていいわけです。

個人的には、食生活の乱れている家族に、いい家づくりはなかなか難しいと思っているので、美味しいご飯を家族みんなで食べながら、自然とコミュニケーションは生まれる時間=「食べること」を、暮らしの主役に持ってきたいかなとも感じています。

こういう視点で考えると、暮らしの主役は決して、価格や性能やデザインなどではないってことですね。

アワイエ編集部

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